あさがおさん、こんにちは。
すでに二名のカウンセラーがお答えをしていらっしゃるので、
私は少し違った角度から、お話してみようと思います。
その角度というのは、
お子様に、もしかしたら発達障害か、自閉症スペクトラムの可能性があるかないか、というところです。
幼いころから癇癪もちだった、コロナ禍後にそう言ったことが目立つようになった、スクールカウンセラーに相談してみようかといったときに「自分は病気じゃない」と抵抗した、改善されるどころかよりひどくなっているようだ・・・などのお話を読んでいますと、もしかしたら、本人の特質を理解してもらいたいといったような、SOSを感じるものがあるからです。
お子さんの何かしらイライラしたものをお持ちではと察します。もやもやしたものをお持ちでそれが解決されないことへの焦りや不安などお持ちではと思います。
そこをまず察してあげるところは大切かと思います。
小児専門の精神科あるいは、発達障害について詳しく見てもらえるところは全国にも各自治体で結構ありますから、
そちらの視点もお持ちになってみられるのもいいかなと思いました。
もしそういったことを調べてもらって、そのうえで、お子さんの現状を客観的に見ることができれば、
親御さんがご自身を無力に思うことから少しは解放されるのではと思います。
一つの選択肢として、とらえていただければいいかなと思いましたので、お伝えしました。
それと、
家族の大砲としての感情の使い方や、そこから見える普遍的な誰にもある大切なものを見つけるといった作業も、当ルームではご伝達しています。
ご参考になれば幸いです。
こころとからだ・回復のサポート
安倍妙子
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