自分のことは、自分が一番わかっていないかも知れません。
しかし、自分を客観視できるのは、本質的には自分だけなのです。
他人は自分を客観視しますが、その客観視を伝えてくれることは極めて稀です。
客観視の第一歩は、自分の思考や感情の動きを観察することです。
無理にポジティブになろうとしたりすることは、自分の感情を否定することであり、自己否定につながるります。
感情を無理にコントロールせずに、不安も心配も受け入れて柳のような自然な自分でいることが一番です。
自分の本当の気持ちにふたをしていては、どうしてもどこかで無理をしてしまいます。
自分の気持ちに素直になり、嫌だと思ったら無理しないで断る勇気も必要です。
小さなことからでも自分なりのポリシーを持ってみると、自分らしくいられます。
人は誰しも完璧ではありません。
自分の嫌な部分も受け入れることが出来れば、自然体の自分に近づけるはずです。
幸せを感じるのは、他人ではなく自分です。
従って、他人に良い顔して合わせても、自分は幸せにはなれません。
あなたの本心を、いつも自分の中心に置くようにしましょう。