死にたいって思うのは普通のことですか？

Question

何かしたいたなーって、感覚で死にたいなーって思ってしまう僕はおかしいのでしょうか？
たしかに昔から性別違和があったり両親から虐待は受けてましたけど
今はもうだいたい従って生きてるので安定してます。
友達と遊んだり 家でも本を読んだりゲームをしたりして 楽しい思いをしてるし両親からなにかされたりすることもないのになんででしょうか？
自傷行為はしていてストレス発散というか安心するのでしてます

あと場所関係なく突然泣いたりするのは気持ち悪いですか？
正直他人だからわからないとしか言われようのない相談ですみません。

Answer 1

自傷行為で脳内麻薬が分泌されるから心地よくなるのです。
依存すると病みつきになってしまいます。

死にたいと思うときは、楽になりたいという感情が潜んでいます。
好奇心で死を追求するのは危険です。

Answer 2

おかしいか、おかしくないかで言うと、何もおかしくないです。
私自身も、そのように感じていた時期があったので、特段変だとも思いません。
ただ、そのような考えは少数かもしれません。

何か質問を見ていると、聴いて欲しいことがありそうな気がします。
もしくは、誰かに自分を認めてもらいたいような願望も少し見受けられます。

基本的にカウンセラーは、人間尊重の精神で仕事をしますので、お客様（クライアント）の気持ちは最優先で考えられます。

幼少期の虐待のこころの傷がもしかするとまだ残っている可能性があります。
その他にもストレス要因があるかもしれないので、一度カウンセラーに相談してみるといいかもしれません。

私のところでも、初回相談は無料で出来ますので、良かったら連絡を下さい。
他人かもしれませんが、一生懸命あなたを理解する関わりをすることは約束しますよ。

Answer 3

北九州の臨床心理シランの室です。

あなたが両親から受けてきた虐待は、あなたの意識下に深く根を下ろし、あなたの現在の行動に大きな影響を与え続けているようです。

どんな虐待なのかは文面からはわかりませんが、あなたの「死にたいー」という感覚であったり、自傷行為であったり、突然の涙などが、あなたの受けてきた心の傷の大きさを物語っています。

健全な家庭環境ならば、健全な発達を遂げることができますが、虐待という劣悪な家庭環境の中で、人間への信頼、自尊心、愛情・愛着、コミュニケーション力をはじめとした精神的発達課題を身につけることが不足がちになります。それはあなたが悪いのではなく、虐待してきた親に非があります。

健全な発達を遂げてきた人は「なにかしたいなぁーという感覚で死にたい」と思うことはないと思います。よほど人生にいきづまったり、うつ病などで心を病んだりするときは死ぬことを考えますが、特別な事情の場合です。

自傷行為も普通の人はしません。自分でコントロールできないストレス下にある場合や愛着の問題がある場合など、その代償としての行為が多いようです。

場所に関係なく涙を流すことも、自傷行為の理由と同じで、処理できないストレスや心の傷(トラウマ)などが影響していると思われます。

今は、虐待はないといっていますが、あったときは、役所などに通報して自分の心身を守ってください。これ以上虐待を受け続ければ、あなたの心は壊れ続け、修復が困難になっていくからです。

あなたは、学生(中・高校生)のように思われますので、一日も早くスクールカウンセラーやソーシャルカウンセラーや担任に相談されてください。自力で精神状態を回復させるのは難しいと思われますので、しかるべき方に相談されることがベストと思われます。また、役所などでも、虐待に関しての相談窓口もあると思います。

今あなたに必要なのは、あなたの心の癒しであり、精神状態の正しい理解と対処の仕方です。
幸せで快適な出来事は心的外傷の癒し(ｹｱ)に重要な役割を果たします。よき友達との関係や会話のような体験…楽しく、未来が展望できるような、積極的生き方ができるようなできごとを日常生活の中で作ることが大事です。
五感を使って心を癒してみたらどうでしょうか。
目…心を癒すものを見る。朝焼け、夕焼け、空、花、自然、山、川、植物、絵など…
耳…癒される音楽、鳥の鳴き声、せせらぎ、好きなラジオなど
舌…好きな食べ物、コーヒーや紅茶、など
鼻…いい匂い、花の匂いなど
身体(触)…散歩、運動、複式呼吸、ストレッチ、入浴など
意識…読書、友達との楽しい会話、日記を書くなど
思いついた癒しを列挙しましたが、まだまだたくさんあると思います。あなたにあった「心休まる、癒し」を探し、試みるとあなたの心の癒しになると思います。